院内・院外での研修の充実度をチェック。

看護師の仕事先を探すうえで、もちろんお給料や労働時間なども大切ですが、スキルを磨こうと思ったときに気にかけたいのが、教育制度の充実です。求人情報をチェックする際によく確認しておきたいポイントをまとめます。

プリセプター制度や休職制度などはあるか?

看護師の求人サイトなどで、入職先病院を検索するとき「教育制度充実」などの条件を指定できますが、あまり詳しい内容が書かれていないケースも多いものです。私が転職するときに気にかけていた制度をメモしておきます。

プリセプター制度は、3年程度の経験を積んだ先輩の看護師さんとペアを組んで個別に指導してくれる制度です。看護技術以外の精神的な面でのサポートも期待できるというものです。

もうひとつ、看護師のスキルをより磨きたいと思ったときに心強いのが休職制度。大学院で専門看護師や認定看護師を目指す場合でも入職先を退職する必要はなく、勉強にかかる費用を病院に負担してもらえるケースもあります。

条件は医療機関によって異なるので、必須と思える制度をリストアップして、転職サービスの担当者さんに伝えるようにしていました。自分で医療機関ごとの違いを調べるのは大変なので、リクエストしておくといいと思います。

利用した転職サイト(お勧め順)

DIPナースではたらこ

ハローワークや看護協会で探すより全然楽でした。リクエストや相談も親身に聞いてもらえたので、仕事に集中して転職先を見つけられてよかったです。登録医療機関9万件は業界内でもトップクラスだそうです。

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e-ナース

会社によって扱っている医療機関にもバラつきがあるらしいので登録しました。ブランクのある看護師の復職支援セミナーなどを開催しているので、サポートも期待できるかな、と。スポットの求人を掲載しているコーナーなどもあって、求人数は充実しています。

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リクルートナースバンク

あんまり数が増えてもやり取り仕切れないので、私はこの3つだけ利用しました。リクルートといえば、やはり就職関連のブランドですね。このサービスは首都圏と大阪の大都市に特化したタイプです。

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